菊田大使のANZACデー追悼式典への参列

令和8年4月25日
2026年4月25日早朝、菊田豊大使は、ムアラ海岸のブルネイ・豪記念碑で行われたANZACデー追悼式典に参列しました。
この記念碑は、第二次世界大戦中にブルネイのために犠牲となった豪州兵士を称えるもので、ブルネイと豪州両国の友情の象徴となっています。
 
式典におけるスピーチで、菊田大使は、豪州及びブルネイ両国から示された和解の精神に対し、感謝の意を表明するとともに、平和の重要性を強調しました。大使は、分断と不安定化が進む今日の国際社会において、全ての関係者が相互理解を深め、異なる価値観を尊重しながら共存していくよう呼びかけました。
 
その後、菊田大使は、ブルネイ・豪記念碑に献花をしました。
 
○菊田大使スピーチ全文:英文日本語仮訳

※ANZACデーは、第一次世界大戦中の1915年4月25日、豪州・ニュージーランド連合部隊(ANZAC)が、当時オスマン帝国領であったガリポリ半島(現トルコ共和国)に上陸した史実に由来しています。現在では、豪州及びニュージーランドの国民が、戦争や紛争、平和維持活動等において両国に奉仕してきた全ての人々に対し、敬意と感謝の意を表するとともに、国の名の下に尊い命を捧げた人々を追悼する日となっています。
 ブルネイ・豪記念碑のあるムアラ海岸周辺では、第二次世界大戦中の1945年6月、ブルネイに侵攻していた日本軍と、豪州を含む連合軍との激戦により多くの兵士が犠牲となりました。
 この史実を踏まえ、ブルネイに於いては、4月25日のANZACデーにムアラ海岸のブルネイ・豪記念碑にて追悼行事が行われています。