第34回日本語弁論大会が開催されました

令和5年4月17日

 4月12日、在ブルネイ日本国大使館、生涯教育センター(L3C)、及びブルネイ大学(UBD)言語センター共催、ブルネイ教育省、国際交流基金、全日本空輸株式会社、ブルネイ日本人会協力の下、第34回日本語弁論大会が在ブルネイ日本国大使館において、開催されました。ハズリ・ブルネイ大学副学長が主賓として出席されました。

 日本語弁論大会は、ブルネイの日本語学習者がその学習成果を発表し、日本語学習のモチベーションを維持すると共に、当地の学生に日本を知ってもらう機会を提供することを目的としています。

 中高生が日本について英語でプレゼンテーションを行う「グループプレゼンテーション部門」と日本語にてテーマに沿ったスピーチを作成する「日本語スピーチ部門」が実施されました。前田大使の他、ヤビット・アラス言語センター長、ウォルター・チョン生涯教育センター副局長、ジュライヒ・ビン・ムハマッド教育省課外活動課長補佐代理、長田国際交流基金主任講師、椿全日本空輸シンガポール支店副支店長、畑中日本人会会長他が出席しました。入賞者には前田大使から賞状、各代表者からトロフィーと共に日本語の書籍やカメラ、日本料理店のバウチャー等の賞品が授与されました。日本語スピーチ、アドバンス部門の優勝者には、日本への往復の航空チケットが授与されました。結果は以下のとおりです。

アドバンス部門 
1位:Nurulafifah binti Haji Hassan
2位:Liyana Nadhira Haji Yussof   
3位:Muhammad Nur Amin Bin Muhaidini
ビギナー部門
1位:Arissa Azzahira Bte Hj Md Sofian  
2位:Fatimah Amalia Nasuha  
3位:Omar Mohamad Maher El-Itani
グループプレゼンテーション部門
1位:Seri Mulia Sarjana School
2位:Maktab Duli Pengiran Muda Al-Muhtadee Billah
3位:Ma’had Islam Brunei