2020年秋の外国人叙勲

令和2年11月3日
 日本国政府は、ダトー・パドゥカ・ハジ・モハメド・ノール・ビン・ハジ・ジュルディン ブルネイ外務省次官兼儀典長(元駐日大使)に対し、日本・ブルネイ間の関係強化及び友好親善に寄与した功績により、旭日重光章を授与することを決定しました。

 ノール外務省次官兼儀典長は、昭和59年、日本外務省による外交官日本語研修のブルネイ第一期生として日本に滞在して以降、一貫して日本とブルネイの関係強化に関与されてこられました。
 平成15年から平成17年に駐日ブルネイ大使として在任中、平成15年12月に国王陛下が訪日され、平成16年9月に皇太子殿下(当時)がブルネイを御訪問になりビラ皇太子殿下の結婚式に出席するなど、多くの要人訪問を実現させ、二国間の良好な関係の更なる深化に寄与しました。また、平成16年は日本とブルネイの国交樹立20周年であり、様々な行事を実施して両国の交流を深めました。
 令和元年、天皇陛下の即位礼正殿の儀に出席するため国王陛下が訪日され、出席者の中で在位最長の元首として注目を集めました。ノール外務省次官兼儀典長は、日本・ブルネイ関係において歴史的となったこの訪問の実現にも貢献されました。