ブルネイ・メタノール社(BMC)が、「 一千万時間無休業災害・健康安全デー」記念式典を開催

令和6年12月2日
11月26日、日本及びブルネイの企業による共同出資企業であるブルネイ・メタノール社(BMC)が、「 一千万時間無休業災害・健康安全デー」記念式典を開催しました。
 
これは、2024年10月29日に、11年以上にわたる無休業災害の累積労働時間が一千万時間を達成したことを祝うものであり、BMCの安全性を確保した操業のための取組が紹介されました。同式典には、カイルディン財務経済省副大臣兼BMC副会長が主賓として参列し、前田徹大使も出席しました。
 
BMCは、2006年に設立された三菱ガス化学、伊藤忠商事及びペトロリアム・ブルネイによる合弁会社で、ブルネイ産の天然ガスからメタノールを製造・輸出しています。これからも安全な操業が続くことを願っています。