JENESYS ブルネイ・日本農業交流プログラム参加者による前田大使表敬

令和6年11月20日
 11月13日、「ブルネイ・日本農業交流プログラム」に参加するため、11月19日から25日まで訪日する若手農業関係者4名が前田大使を表敬訪問しました。

 このプログラムは、対日理解促進プログラム(JENESYS)の一環として行われるもので、日本とアジア太平洋地域の人々の相互信頼と理解を深めることを目的としています。

 ブルネイからの参加者は、ベトナムからの参加者と共に、東京都、神奈川県、三重県を訪問し、農水省での講義を受講したり農業の現場視察を行ったりします。また、三重県大紀町の農家でホームステイも体験します。

 参加者が、日本の農業技術を学ぶことを楽しみにしていると述べたのに対し、前田大使から、本プログラムを通じて得た経験や知識をブルネイの農業の更なる発展に役立てることで、両国の絆が更に深まることを期待していると激励しました。