前田大使による護衛艦「きりさめ」の出迎え及び海上自衛隊とブルネイ海軍の交流について

令和5年4月13日
海上自衛隊護衛艦「きりさめ」が4月9日にムアラ港へ入港し、ブルネイ海軍から歓迎を受けました。
艦艇のブルネイ訪問は3日間であり、牧第4護隊司令の指揮のもと、約200人の乗組員(飛行幹部候補生40人を含む)が乗艦しており、25人の幹部で構成されています。

9日、前田大使はムアラ港で「きりさめ」を出迎え、その後、ブルネイ海軍及び日本人会と共に艦艇特別公開に参加しました。
10日に開催された交流プログラムにおいては、ブルネイ王国軍士官候補生が日本海軍艦艇「JS KIRISAME」を、日本の士官候補生がブルネイ海軍基地とブルネイ空軍基地を訪問しました。
夜には、艦上レセプションが行われ、多くの外交団が参加しました。
「きりさめ」はムアラ港を出港後、「KDB DARUTTAQUA」と共同訓練を実施する予定です。

今回の訪問は、寄港国との友好関係を促進することを目的としています。