国王生誕70周年記念バドミントン交流を実施しました。

平成28年11月9日

 10月下旬,ハサナル・ボルキア国王生誕70年を記念した日・ブルネイバドミントン交流を実施しました。日本バドミントン協会の協力を得て,ロンドン,リオの両オリンピックに出場した佐々木翔選手(トナミ運輸)をはじめ,中央大学の五十嵐優選手,日本大学の三橋健也選手,筑波大学の加藤美幸選手,柏原みき選手の計5人のナショナルチームメンバーが上松芳則日本バドミントン協会強化本部長,中西洋介同ナショナルチームコーチとともにブルネイを訪問して下さいました。この選手団の派遣はSports for Tomorrow(※注1)の一環として実施することができたもので,10月23日から6日間の日程でブルネイへの訪問が行われ,ブルネイのバドミントン関係者や一般市民等との交流が実現しました。

 滞在期間中はインドア・スタジアムでの練習試合やコーチングの他,スポーツスクール,ジュルドン・インターナショナル・スクール(JIS),インターナショナル・スクール・ブルネイ(ISB)を訪問してのコーチング,大使館主催のレセプションなどを実施し,ブルネイの皆さんに喜んでいただきました。

 外務省ホームページでもイベントの様子が報告されていますのでご覧ください。
ホームページ  https://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ep/page23_001725.html
Facebook  https://www.facebook.com/Mofa.Japan/posts/1236792856392690


※注1:東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに、官民連携のもと、開発途上国を中心とした100カ国・1000万人以上を対象に推進されるスポーツ国際貢献事業 (http://www.sport4tomorrow.jp/jp/)。

25日,26日 練習試合
26日の練習試合にはビラ皇太子御一家が観戦されました。
(写真提供:文化・青年・スポーツ省)
26日,27日 コーチング
24日 ハルビ文化・青年・スポーツ大臣表敬訪問 24日 スポーツスクール訪問
25日 JIS訪問 26日 ISB訪問
27日 大使館主催歓迎レセプション