アジア地域:海外旅行シーズン中の注意喚起

 

(内容)

 例年、の海外旅行シーズンにおいては、アジア地域への日本人旅行者の増加に伴い、スリ、置き引き、ひったくり、睡眠薬強盗、いかさま賭博などの被害が増加する傾向にあります。

 つきましては、の海外旅行シーズンには、以下のような代表的な犯罪の手口・被害事例があることを念頭において、トラブル回避のための安全対策に十分留意してください。

 なお、海外における事件・事故及びその傾向と対策については、海外安全ホームページで、旅行先の「安全対策基礎データ」等渡航情報を確認してください。

 また、その他海外での事件・事故例については、海外安全ホームページの「海外安全劇場」及び「海外邦人事件簿」を御参照ください。

 

1.犯罪被害事例

(1)スリ、置き引き、ひったくり

 観光地、駅、空港、電車内、ホテル、レストラン、ショッピングセンターにおいて、多くの日本人旅行者が油断した隙にスリ、置き引き、ひったくりの被害に遭っています。

(2)睡眠薬強盗

 見知らぬ人物から親しげに話し掛けられ、一緒に観光するなどして慣れ親しんだころ、睡眠薬の入ったジュース等の飲み物や食べ物を勧められるまま飲食し、昏睡している間に所持金等が盗まれています。

(3)いかさま賭博

 見知らぬ人物から親しげに話し掛けられ、言葉巧みに自宅等に案内された後、「トランプゲームで金持ちの友人から大金を巻き上げよう。」などと持ちかけられ、その誘いに乗ってゲームを行うと、最後には大負けして多額の現金等をだまし取られています。

 

2.防犯対策等

(1)貴重品や多額の現金は持ち歩かない。やむを得ず携行する場合は、ボタンの付いた内ポケット等、容易に窃取されない場所に入れ、かつ、現金は小分けにして携行する。また、人前で多額の現金は見せない。

(2)レストラン等では、手荷物を放置したまま席を離れない。

(3)バッグ類は、車道の反対側に持つようにする(オートバイ等に乗って背後から追い越しざまにバッグ類を強奪する手口が増えています。)。

(4)見知らぬ人物から話し掛けられても、相手にせず、直ちにその場から離れる。

(5)単独での外出(特に夜間や人通りの少ない場所)はできるだけ控える。

(6)生命・身体の安全を最優先に考え、ひったくり等の犯罪に遭った場合には抵抗しない。

(7)万一に備え、海外旅行保険に加入しておく。

 

 

(問い合わせ先)

○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)

 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp

                                http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)